天職の見つけ方【天職が見つかる3つの質問教えます】

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天職の見つけ方~天職が見つかる3つの質問教えます~

読者の悩み
読者の悩み

・今後のキャリアに悩んでいる

・自分のやりたいことがわからない

・好きなことを仕事にしたい

こういった疑問に答えます。

✓本記事の内容

1.天職とは
2.労働とキャリアと天職
3.天職の見つけ方→天職が見つかる3つの質問

この記事を書いている私は、

・本業の人材コンサルティング歴5年超、内2年は支店長
・今までキャリアアドバイス3000名以上
・副業でキャリアコーチング100名以上

こういった私が、解説していきます。

 

天職とは

そもそも、天職とは一体何なのでしょうか。
google先生によると、

・天から授かった職業
・その人の天性に最も合った職業

と記されています。
しいては、仕事をしている中で充実感や満足感が得られ、楽しさが感じられ、自分の強みが発揮できている仕事が天職と言えます。

労働とキャリアと天職

普通の仕事、そして天職は一体何が違うのでしょうか。
「経営の神様」ピーター・ドラッカーは、普通の仕事キャリア、そして天職を次の「石工」の仕事を例にして表しています。

昔々、あるところに3人の石工がレンガ運びの仕事をしていました。
その石工にそれぞれ問いかけました。
まず、1人目の石工に「あなたは何をしているのか?」と尋ねます。すると、1人目の石工は「親方の命令でレンガを積んでいるのさ。全くつまらない仕事だよ」と答えました。
2人目の石工にも同じ質問をしました。すると「レンガを積んで塀を作っているんだ。大変だけどここは給料がいいから家族を養うために一生懸命働いているんだ」と答えました。
そして、一番イキイキとした様子で仕事をしている3人目の石工にも同じ質問をしました。すると「人々がお祈りをして神から祝福を受けるための大聖堂を造っているのさ!この仕事のおかげで多くの人を救うことができるんだ!」と答えました。

話の中の3人の石工から次のようなことがわかります。

1人目:レンガ運び=ただの労働で目的はない
2人目:レンガ運び=家族を養うお金を得ることが目的
3人目:レンガ運び=人々に貢献することが目的

これはまさに

1人目:労働
2人目:キャリア
3人目:天職

と捉えることができます。

同じ仕事でも「何のために」という目的を持っているかいないかで、仕事に対するモチベーションや幸福感は大きく変わってきます。
同じ仕事をするなら、「天職」として仕事をしたいですよね。

天職の見つけ方→天職が見つかる3つの質問

それでは、天職は一体どうやって見つけ出すことができるのでしょうか。
心理学者のタル・ベン・シャハーは3つの質問とその共通項から導き出せるといいます。

Q1、あなたにとって、意義のあることは何ですか?何があなたに目的意識を与えてくれますか?
Q2、あなたにとって、「楽しみ」はなんですか?どういうことをしていると楽しいですか?
Q3、あなたにとって「強み」は何ですか?得意なことは何ですか?

それぞれの答えに共通項は見つかりましたか?
その共通項が、まさに「天職のタネ」と言える、ということです。

ちなみに私は

Q1→自分や周りの人が笑っていられること。ポジティブや幸せを届けること。
Q2→みんなが笑ったり楽しんでくれること。
Q3→コミュニケーション力、ユーモア、ポジティブ思考。

だと思っています。
なので、人を楽しませたりすることが天職になるのかなあと改めて感じています!
確かにコーチングやカウンセリングをしているときはとても楽しいし、そこで笑いながら変化を実感していただいているときなんかは本当にやりがいを感じるので、もしかするとコーチやカウンセラーは天職なのかもしれません!

「天職が見つかる3つの質問」についてはこちらの動画でも紹介しているのでぜひ参考にしてください!

以上ご覧いただありがとうございました!

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