・コーチングスキルを身に着けるうえで大事な考え方を知りたい
・コーチングを勉強しているけど、なかなか身につかない
・どれくらい勉強すれば、コーチングできるようになるか知りたい
こういった疑問に答えます。
✓本記事の内容
2．コーチングスキルが身につかない理由
3．何人とコーチングすればいいか
この記事を書いている私は、
・コーチング実績は500名、600h以上
・4つのスクールでコーチングを学び、認定コーチ資格を所持
こういった私が、解説していきます。
コーチングを勉強する上で大切な、たった一つの考え方
コーチングを勉強する上で大切なたった一つの考え方、それは…
コーチングスキルを身につけるには、実践が全て
ということです。
なぜかというと、実践しない限り学んだコーチングの価値を提供できないからです。
コーチングはどれだけ知識をつけても、実践しなければ価値は生まれません。
コーチングは他者に提供して初めて価値が生まれます。
また、クライアントに結果を出すコーチング力をつける必要があります。
コーチング力をつけていくためにも、コーチングの実践が大事といえます。
コーチングスキルが身につかない理由
コーチングスキルが身につかない理由、それは実践不足です。
そもそもコーチングとは、人対人の対人コミュニケーションの一つです。
いくら本を読んだり、動画をみても、コミュニケーションのスキルはそれだけでは向上しません。
実際に実践を積み重ねて少しずつ向上していくものです。
例えば、「英語が話せるようになりたい」
ということであれば、最初はテキストや音声で英語に慣れる必要があると思います。
しかし、そのあとは実際に声に出してみたり、英語を使って人と会話をしないと英語力は上達せず、いつまでたっても英語が話せるようになりませんよね。
あるいは「スポーツがうまくなりたい」
ということであれば、最初は先輩や指導者にレクチャーを受けながら、
いずれは自分が実際にやってみないとうまくならないですよね。
以上のことと同じで、コーチングスキルを身につけるには、実践が全てなのです。
何人とコーチングすればいいか
私自身の経験を話します。
私は、3か月で100名以上のコーチングセッション実績を積み、「できるようになってきたな」と実感することができました。
もちろん、最初からできたわけではありません。
効果的な質問ができなかったり、自分の価値観や考えを押し付けてしまったり、コーチングしてる途中に頭が真っ白になってしまったり…
学びはじめた当初は、自分の理想のコーチングセッションが全然できませんでした。
「できるようになってきたな」と感じ始めたのは、実践をはじめ40～50名ほどが終わったときです。
この時期は、精神的に余裕があったり、セッションが終わった後に「とても良かったです」「また受けたいです」と言われたりするようになりました。
ですので50名程コーチングセッション実績を積むと、だんだんコツがつかめてくると思います。
最後に
今回はこちらで以上です。いかがだったでしょうか。
私は今まで500名以上のコーチングに興味がある人たちと関わってきました。
そこで感じたことは、コーチングに興味がある人は皆いい人！ということです。
コーチングとは、人をサポートしたい、役に立ちたいというコミュニケーションなので、そんな思いを持った人が集まるのは当然なのかなと思っています！
コーチングのスキルを勉強するのは大変ですが、初心者コーチもプロコーチも日々勉強をしています。皆さんでコーチングの学びを深めていきましょう。
今回の記事で、
・プロのコーチングを受けてみたい！
・プロコーチになりたい！
という方は、TCS認定コーチの私が、
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それでは皆さん、楽しんでコーチングを学んでいきましょう！
以上、ご覧いただきありがとうございました！
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